「デジタル回覧板」とは紙の回覧板をデジタル化し、一斉配信を通じて即時的網羅的に情報を伝えるシステム。
グループ内の他の人の個人情報が見えない形になっているので安心。
背景
子どもが最近荒れている、と聞く。
親は共働きで子どもに触れる時間も減ってる家庭が多い。
特に最近はコロナ禍により子ども同士対面で自由に遊ぶことも抵抗のある時代のため、ひとり家に閉じこもって学習やゲームをしているらしい。
→ 荒れている原因の一端ではないか?
→ 子どもは相談できる大人を求めているのではないか?
解決手段
子どもの集う場所を作ろう!
家庭や学童の他に地域のボランティア主体で場を作り、
子どもと一緒に楽しみながら対話し、子どもの心の安定をはかろう!
解決手段の課題 <告知方法について>
子どもの学び舎のイベント告知の伝達手段に苦労。
紙の回覧板で都度イベント告知をしているが、
共働きの親は紙回覧板は熟読することなく、次へ回覧
→子どもに情報が入らない
解決手段の一部を構成するアプリケーション
子どもたちへ直接連絡する手段を提供
解決手段の一部を構成するアプリケーション システム構成
画面例
今後の計画
- 実運用を開始(2022/02~) at 奈良県生駒市のとある自治会
- こどもの居場所づくりの連絡手段だけでなく、自治会の連絡手段として利用予定(現状の紙回覧板との併用)
※単なる連絡用だけでなく、災害時の安否確認にも用いる予定 - 生駒市内の利用希望者に広めていく予定(CODE for IKOMAサポート)
- オープンソース化し、他地域にも広めていく
地域の子どもは地域で守ろう!!!!